【福岡→日向市】サーフトリップ行くなら「大分自動車道?」「九州中央自動車道?」意外と知られていないお得なルートを紹介

サーフお役立ち情報

福岡は、GW明けの春先から秋口まで比較的に波ないサーフィン・オフシーズに入りますね。

そこで、太平洋のパワーのある良い波を求めて、福岡から宮崎県日向市の小倉ケ浜や宮崎市の木崎浜などへ、サーフィンしに行くサーファーも少なくないと思います。

今回は、意外と知られていない福岡→日向市のお得なルートをご紹介します。

日向市 小倉ケ浜・サーフポイントの紹介

まずは、小倉ケ浜の紹介です。

日本でも有数のサーフポイントとして知られるお倉ヶ浜。

世界大会も開かれるほど波のコンディションもよく、年間を通してライディングができるのも人気のポイント。

また、全長4kmに渡る広々としたビーチに大小さまざまな波がコンスタントに入るため、上級者から初心者まで楽しめます。

温水が出るシャワー室やロッカーがあるビーチハウスに、海岸目前の広い駐車スペースなど、利便性も抜群。 すぐ近くにおしゃれなサーフショップやカフェもあります。

出典:ヒュー!日向

【福岡市⇔日向市】 九州中央自動車道を使う方が安い

福岡市⇔日向市を高速道路を使って行くには大きく2つあります。

  1. 大分自動車道を使うルート
  2. 九州中央自動車を使うルート

意外と知られていないのが、2「九州中央自動車を使うルート」です。

結論からいいますと、九州中央自動車を使うルートの方が、大分自動車道を使うルートと比べて時間は少し早く着けて、片道770円も安く行くことができます。

あと、休憩をできるポイントや景色を楽しめるポイントが多いので、個人的には九州中央自動車道を使うルートが好きです

「大分自動者道を使うルート」と「九州中央自動車を使うルート」

それそぞれの所要時間や高速道路料金、メリットをまとめてみました。

参考に福岡市→宮崎市・木崎浜の情報もまとめています。

大分自動車道を使うルートの詳細

出典:Wikiwand 大分自動車道

例:天神北ランプ(有料道路開始)→太宰府IC→日出JCT(有料区間終了)ー東九州自動車→延岡JTC(有料区間開始)→日向IC(有料区間終了)→小倉ケ浜

参考:Yahoo!地図

所要時間    3時間42分
距離 292km
高速料金 5,090円
メリット・高速道路から大分の由布岳など、雄大な山の景色を楽しめる
・高速道路を乗りっぱなしで行くことができる

九州中央自動車を通るルート(熊本県山都町、宮崎県高千穂を通る)の詳細

出典:aumo

例:天神北ランプ(有料道路開始)→太宰府IC→嘉島JTC(有料区間終了)ー山都中島西ICー大和町上寺ー延岡JTC(有料区間開始)→日向IC(有料区間終了)→小倉ケ浜

参考:Yahoo!地図

所要時間    3時間35分
距離 246km
高速料金 4,320円
メリット・宮崎県高千穂や日之影町などの山間の美しい景色を楽しめる
・日本のマチュピチュみたいな景色も楽しめる(高千穂、日之影町)
・春は218号線沿いの桜並木が滅茶苦茶、綺麗!(写真参照)
・高速道路降りて、途中、コンビニや道の駅があったりと休憩がしやすい
 

宮崎市 木崎浜・サーフポイントの紹介

2019年9月に、「ISA ワールドサーフィンゲームス」が開催され賑わった宮崎を代表するビーチ。

大会では「レジェンド」ケリー・スレーターやイタロ・フェレイラなど世界トップクラスの選手らがプレイした。

木崎浜へは、宮崎市から青島方面へ南下し、県総合運動公園を過ぎてすぐ、少し細めの道を抜けると到着。

2~3キロにわたる長いビーチでは多くの世界大会開催されている。

1年を通して楽しめるビーチブレイクは比較的距離が長い。

特に春先から秋にかけては南のうねりが入るので状態もよくおすすめ。

青島・こどものくには、通常は初心者向けのポイントと位置づけられている。

ポイントの青島側は夏は海水浴場として賑わう。

毎年5月から11月は青島パームビーチホテル内に「青島サーフィンセンター」がオープン。

サーフィン(2時間5000円)、ボディーボード(2時間4000円)、ウインドサーフィン(2時間7000円)の初心者向けスクールを行っているのでビギナーの方は挑戦してみては。

出典:みやざき観光情報「旬ナビ」/木崎浜

福岡→宮崎市・木崎浜ルートの詳細

出典:Wikiwandえびのジャンクション

例:天神北ランプ(有料道路開始)→太宰府IC→宮崎IC(有料区間終了)→木崎浜

所要時間    3時間42分
距離 302km
高速料金 6,990円 
メリット高速道路を乗りっぱなし行ける    
・高速道路から霧島連山の雄大な景色を楽しめる
  

まとめ

いかがでしたか?

福岡市から日向市・小倉ケ浜へ行く場合は、九州中央道を使うルートの方が大分自動車道を使うルートと比べて、ナビ情報では17分ほど早く着けて、片道770円も安く行くことができます。

往復だと1,540円安いです。

大分自動車道は距離も伸びるので、その分、ガソリン代もかかってしまいます。

ですので、結論、中央自動車道を使うルートが安いです。

218号線からの高千穂、日之影町の景色も絶景です

福岡から、まだ中央自動車道を使って日向に行ったことがない方は、ぜひ、お試しにこのルートを使ってみてください。

以上、【福岡⇔日向市】サーフトリップ 意外と知られていないお得なルートの記事でした。

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