サーフボードとフューチャーフィンを新調して、
いざ、フィンボックスにフィンを入れてみたら、あれっ?
フィンがボックスに入らない・・・
今回の記事は、そんな時の解決方法を書いています。
フィンの本体をサンドペーパーで削る
結論をいいますと、フィンボックスに入らないときは、フューチャーフィンの本体をサンドペーパー(紙やすり)で削ってみてください。
引っかかる部分を少しづつ削りながら、フィンボックにフィンを入れてみて、相性が悪い部分を確認しながら削ると大丈夫です。
削り過ぎるとフィンがぐらぐらしてしまうので、注意してください。
しっかりフィンボックスにフィンが収まれば完成です!
ツインフィンの両サイドで入らなかった


今回、新調したキャプテンフィンのツインフィン両サイドが、それぞれハマり具合が違っていてフィンボックスに入りませんでした。特に右側のフィンの入りが悪かったです。
後日、別のキャプテンフィンのフューチャーフィンを購入して、セッティングしてみるとこれまた入らない。キャプテンフィンは、ボックスに入りにくいケースが多いのかな?
それでも、サンドペーパーの80番で地道に削ると、しっかり解決したので大丈夫でした。
サンドペーパー80番を使う


ツインフィン本体をサンドペーパーの80番で削ります。
種類は普通のやつ(上写真・左)と耐水ペーパー(上写真・右)があります。
耐水ペーパーの方がおすすめ

今回は、耐水ペーパーを使いました。
包丁の研ぎ石のように水をなじませながら削るので、削りカスが散らからないため、
室内で削りたい方には耐水ペーパーの方がおすすめです。
値段は100円くらいで、ホームセンターなどで手に入ります。
ご家庭のキッチンや洗面台など、水研ぎできる環境で使用してください。
耐水ペーパーは、しなやかな質感と高い研磨力が特徴です。
ペーパーヤスリホルダーも使うと便利

ペーパーを巻きつけて使用するペーパーヤスリホルダーを使うと、均一な仕上げ面が簡単に得られるので便利です。
ペーパーヤスリホルダーもホームセンターで260円くらいで売ってます。
注意点
フィンボックス自体は削らないほうがよい。
フィンそれぞれで、若干のサイズ違いがある場合があります。フィンボックスは削らずに新調したフィンを削るとフィンボックスにピッタリのサイズのフィンに調整できます。
フィンボックスをベースに各種フィンを削ってください。
完成!


サンドペーパーの80番、耐水ペーパーを使ってフィン本体を削しました。サイド部分と先端部分を少しづつ確認しながら削りました。フィンとボックスのハマり具合によって違いがあるけど、
今回は所要時間は、だいたい10分~15分くらいでしっかり、ボックスに合うサイズになりました。
最後に
いかがでしたか?無事、フィンボックスにフィンが収まることができたでしょうか?
フィンもひと手間かけると愛着がわきますよね。
フィンを新調したら、必ず海に出かける前にフィンボックスにセッティングしてみてください。海に行って、いざセッティングしてみたらフィンがハマらずNO SURFとなると気持ちも下がりますよね。
それでは、新しいフィンでサーフィンを満喫してきてください!
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