Christenson(クリステンソン) Long Phish( ロングフィッシュ) 6’8 のインプレッション

サーフアイテム

2019年にクリステンソンのNEWモデルとして登場したLong Phish( ロングフィッシュ)。

この記事は、Long Phish 6’8のファーストライドのインプレッションについて書いています。

結論からいいますと、ショートボードのフィッシュに乗り慣れている方はおすすめ!という感想ですミッドレングスのツインフィッシュも最高に楽しい大満足のサーフボードです。

クリステンソン サーフボード愛好家の私としては、やっぱりクリステンソンはスゲーな!!という印象です。

それでは、

  • スペック
  • Long Phish 6’8を選んだ理由
  • 良かった点
  • 購入店舗の紹介
  • フィンセッティング

などについて解説していきます。

スペック

まずは、スペックを紹介します。

長さ × 幅 × 厚さ6’8” × 21 1/4″ × 2 5/8 “ (207.2cm ×53.9cm  × 6.6cm  )
フィンシステムTwin Fin Futures
カラーDark Blue
フィニッシュSanded
ストリンガーCedar Stringer

アウトラインが美しい!ショートボードのフィッシュほど、厚みはなく程よいボリュームでいい感じです。6’8の長さとダークブルーのカラー、サンドフィニッシュ仕様のサーフボードは、個人的に初めてのサーフボードなので、いいものに出会えて良かったです。

Long Phish6’8 を選んだ理由

私はクリステンソンのツインフィッシュ5’6 とのミッドレングス・シングルフィン、フラットトラッカー6’6にも乗っています。波のサイズがあるときにミッドレングスのツインフィッシュだったら、より楽しいだろうなと妄想を膨らませていました。

ミッドレングスならではのうねりからテイクオフできる強みと、ツインフィッシュならではのドライブ感とスピード感が加わって絶対楽しいはず!とイメージが止まらない感じでした。最終的には私の持っているサーフボード、シーバケット7’4とフラットトラッカー6’6のラインナップから「6’8」という長さに決めました。

ロングフィッシュの良かった点

ロングフィッシュ6’8の良かった点を紹介します。

  • ウネリから乗れるのでテイクオフが早い (一緒サーフィンしていた友人が羨むくらい)
  • 滑り出した後のスピードが超絶速い!6’6のフラットトラッカーよりも、7’4のシーバケットよりも速い!
  • ツインフィンならではのドライブ感が楽しい、そして動く!
  • サイズある時にはシーバケットと並んで最強ボードになりそう

実際、テイクオフは7’4シーバケットよりも早いかもと思わせてくれるほどのスピード感で、当たり前ですけどシングルフィンよりも鋭角なターンができました。

トップターンでのサーフボードの切り返しがスムーズで、ミッドレングス・ツインフィッシュならではのターンの切れ味は感動ものでした。

滑り出し後のスピードも超絶速い!

海面のコンディション関係なくオールラウンドで使えそうです。

これから、いろいろなシチュエーションで乗り試していきます。

購入店舗の紹介

イギリスを代表するサーフショップ Down the Line Surf Company Ltd で購入しました。

クリステンソン サーフボードの正規取扱店で国際規模の配送サービスも提供しています。

迅速な配送で素晴らしいサーフショップでした。

フィンセッティング

Chippa Wilson(チッパ・ウィルソン) + Neal Purchase Jr.(ニール・パーチェス・ジュニア) Twin Esp Fin。

ファイバーグラス製 。 Neal Purchase Jrによって開発され、Chippa Wilsonによって色付けされたもので、安定性とドライブのためのボーナストレーラーフィンを備えた大きなツインフィンです。 

 Front H: 5.7 (144mm) B: 5.4 (137mm)A: 22.09 Foil: Flat 

 Rear H: 3.4 (86.3mm)B: 3.5 (88.9mm)A: 8.91 Foil: 50/50 

 Size: 5.7”

2+1のフィンなので、フロントのツインフィンを使用。

相性、すごく良かった!

まとめ

最初はテイクオフ後、斜めに滑り降りるときに刺さったりしていたけど、テール荷重でコントロールすると刺さりにくくなりコツを掴めました。

テール荷重でそのままターンすると、板もビックリするくらい動くし、引っ掛かりがなく、ツインフィンならではの切れのあるターンとスピードを体感できました。

短めのツインフィッシュに乗り慣れている人は、特におすすめの1本だと思います。

世界中のサーフショップを探しても、クリステンソンのロングフィッシュ6’8は、Down the Line Surf Company Ltdに1本のみしか見つけることができませんでした。一番欲しかったサイズとモデルだったので、サーフボードとの出会いと縁も、いつも考えていたら必ず出会えるんだなと、つくづく実感させられる出来事でした。

以上、Christenson(クリステンソン) Long Phish( ロングフィッシュ) 6’8 のインプレッションについての記事でした。

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